GoToトラベル全国で停止延長 キャンセル無料、事業者補償へ
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GoTo事業も、大元をたどれば新型コロナ感染収束後の観光需要喚起策として立案されたものです。ところがなかなか完全に収束したとは言い切れないなかでスタートし、結局、政治判断を遅らせるひとつの大きな要因となったことは否めません。収束とは何か。次の感染の波が来た場合にどうするのか。万事において、ブレーキとアクセルの踏み時の難しさを思い知らされます。
注目のコメント
予想通りの展開ですが、事業者補償の文言に騙されてはいけない。
旅行代理店やOTAなどを通したパック商品予約が殆どだろうが、そうなるとキャンセル料は宿泊施設には入らないのが通常。
予約の受け元にしか入らない所に問題がある。補助の対象者は利用者ですから、旅行に行けなくなった精神的損害を補償するのが筋でしょう。業者は儲けそこなった利益を補償するなら、まだわかりますが、販売額を補償するのは理屈が通りません。
海外のように、ロックダウンを強制し、営業ができなくなったので、それを補償するという理屈ならわかりますが、その場合は、パチンコ屋さんや合法的風俗営業も補償しなければ不公平です。
経済産業省のもともとの制度設計がおかしかったので、尻拭いをさせられる国土交通省は気の毒です。仕方ないとは思いますが、旅行代理店は政府の曖昧な判断で振り回されまくって本当に大変な経営を迫られています。
今回の決定も、都道府県からの要請で、動くし後手を踏みまくってる政府の支持率が下がっても文句は言えませんね。