採用面接で体重やウエストを質問 明治の工場に行政指導
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他のコメントを見ると、僕の意見はNPユーザーの嗜好にそぐわない内容かもしれません。
この手の工場のラインのバイトですと、慢性的に人手足らなくてすぐに現場入って欲しいシーンが多々あります。だから、面接の時にサイズやアレルギーを把握したい採用側の気持ちはわかる。作業着の在庫あれば今日から入ってなんてことも。
ライン止まったら終わりなので、採用面接を吟味している暇なんてありませんから。
多様性の話じゃないと思いますよ。早いタイミングで必要な情報を把握してすぐ仕事に入れそうなら言葉は悪いかもしれませんが誰でも良いんですよ。人手が欲しいのですから。だから、登録制の派遣バイトや応募者一括採用の求人などに必ずこの手の仕事があります。
たしかに、今回は聞く内容とタイミングは完全にミスっていますね。体重はいらない。既往歴と労災も突っ込みすぎている。今の時代の許容範囲を超えていることは間違いないです。
ただ、キラキラした言葉で空中戦ばかり繰り広げられると一言言いたくなります。
注目のコメント
面接の際に聞いて良いことと聞くべきこと、聞いてはいけないことなどに、無頓着な企業が少なくない。 なぜ そんなことを聞いてはダメなのかを理解した上で行動をしてほしい。
日本では可とされているが、海外では 性別、年齢、写真などは記載がないのが当たり前。ディスクリミネーションを排除したいという理由がある。「体重を聞くなんてありえない」と他人事だと思いがちですが、特にグローバルの採用面接では意識的に気をつけるべき項目が多々あります。国籍や人種や出身国はもちろんのこと、年齢や性別を聞くのもNGの場合も。無意識に変なことを聞いてないか、常に想像力が必要ですね。
本当に企業における多様性が確保されているならば、面接前に誰かが気づいて直しただろうに。
多様性の確保は、社会貢献や福利厚生のためではない。女性活躍や外国人招聘のためでもない。こうしたリスクを低減し、意思決定の確度を高めるためにこそある。即ち、マネジメントにとって不可欠。