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https://news.yahoo.co.jp/articles/87ee24ba837ff687fe485a01c6f5d867ebec8607
二社合わせて1.8兆ドルだと、それぞれの上場時の時価総額の合算より小さい気がする。
しかしいかにも世界ユニコーン戦国時代を象徴する複雑も面白いディール。
東南アジアではUberを打ち負かして吸収したライドシェアトップのGrabとこのGojekが一騎打ちです。その意味で公正取引にどう見てももとるGrabとのそれよりずっと筋が良いとは思います。 https://newspicks.com/news/5308236?ref=user_143212
しかし一方、Gojekのぺイメント事業Grab-Payはインドネシアでは大手一角ですが、その最も強力な対抗馬がOVO
このOVOは元々財閥リッポーが始めたが、リッポーが不動産で不振に陥った事もあり昨年株の多くをソフトバンクに売却、それを機にソフトバンクが筆頭株主のGrabと接近し、Grabのインドネシアにおけるペイメント事業はOVOに寄せている資本業務提携関係にある。
更には、Tokopediaは自前主義を捨てペイメントはOVOと組んで資本業務提携している。
という関係にありながらも今回TokopediaはOVOを捨ててその敵方のGojekと組むかも、という話。
但しTokopediaの外部筆頭株主もまたソフトバンク。
その意味では本ディールが実現するとTokoでは勝つが、Grabにはアゲインスト、というのがソフトバンクの立場。
まだまだ予断は許さない。
上場、投資家視点で見ると、何の会社だかわからない会社になってしまう。Shopeeの脅威がそれほどなのかと。
合併後は、SPCAでの米国上場も検討しているとのことです。
インドネシアなど新興国では、物流は大きな課題であり、ここ10年ほどで同分野にスタートアップが参入したことで、利便性が向上しています。まだやるべきことは様々あり、まだ確定報道ではありませんが、ECと物流の代表的ユニコーンの接合という動きは要注視と思われます。