【LINE】巨人が君臨する「AI領域」で、僕らはこう戦う
NewsPicks編集部
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AIの領域は、グーグルやアマゾンのように英語圏の巨大企業が強いのが現状です。その中でLINEはどのように戦っていくのか、お話を伺いました。
記事中で出てきたStartUpというドラマは私もとても好きです。「LINEの父」CWOのシンさんが社内でお勧めしていると聞いて、一気に親近感が湧きました。
注目のコメント
ラインの(日本での)最大の強みであるはずの、データ量とその使い方についてあまり触れられてなかったのが残念。これはあまり世論を刺激したくないテーマなのかなと思いました。
ちなみに、領収書ってAI でどうのというよりキャッシュレスに伴いそもそもペーパーレスで情報だけになったりしないのでしょうかね。3月に控えるヤフーとの経営統合もAI領域での事業開発を後押ししそうです。
ユーザーのデータが増えるということは、原理的には学習に利用できるデータが増えるということなので。
もちろんそれぞれが抱えるデータをどのように共有するかなどの部分での議論は必要だとは思いますが、ポジティブな要因であることには違いなさそうです。LINEのAIは、大いなる挑戦に乗り出しています。
GPT-3に代表される生成系AIは、学習データ量の大きさから、かなり投資金額の必要なテーマですが、LINEだからこそやり切れる分野だと思います。
また、Zホールディングスとの連携によって、LINE単独の世界だけでない、AI実装の広範囲化も期待できるでしょう。それらがモデルケースとなり、沢山の企業にもAI実装されていくようなストーリーが見えて来ました。
とにかくLINE AI事業には期待しかありません!