「百貨店が売っていたのは、希望でした。」レシート広告に込めた思い
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もちろん百貨店は現在大変厳しい状況に置かれていますが、その状況と広告の効果を即座に結びつけ悲観するようなコメントには自分は同意しかねます。
西武は「おいしい生活」で知られるように、物語を売ることをビジネスモデルとした百貨店で、その原点に立ち返ったとても良い広告なのではないでしょうか。
確かにこの広告に即効性はないかもしれませんが、本当に厳しい状況のときこそ、顧客は自分たち企業に何を求めているのか、自分は一体何屋なのかという原点に立ち返り、そこにリソースを一極集中することこそが一番の突破口になるのではないかと思います。
顧客も、従業員も、経営陣も、メーカーの担当者も、この広告を機に皆が一つにまとまって、後から思い返すと2021年が変化の年だったなと言えるようになるといいですね。
注目のコメント
広告はビジネスのためマーケティングのためだけにあるのではない。社会へのメッセージ、従業員へのメッセージ、企業の想いを伝える手段。
年始にやるからこそ、それだけ誓いの言葉としてのパワーがある。
全ての小売業に、全てのサービス業に、全ての企業に、人々に
希望を持ってほしい!このコピーに本当に共感したならば、実際百貨店に行くべきだよね。ネット上でいくらバズっても実際に来てくれるお客さんが居ないんじゃこのコピーの通りにはならないんだよね。ネットが普及して何でもネット上のアウトプットだけで完了した気になるとリアルは滅びていく。
とても良いコピーだと思います!
ですが佐藤さんのいうように、これでバズっても実際お客さんが百貨店に行かないのであればこの広告にかけるお金を百貨店のコスト削減に、もしくは新しい売り方の取組みに投資すべき気がします。