止まらぬ日本のCO2排出、原因は「粗悪な住宅」にあると言えるワケ
ビジネス+IT
15Picks
コメント
注目のコメント
確かに断熱に関して言えば日本は関心が低い。
でも、日本は夏が暑いので海外と比べられても…。
元々、ふすまや障子で仕切られた部屋にコタツや囲炉裏を置いた、部分的な暖房が主流。
しかし、地震大国の住宅に「粗悪さ」「中国以下」の表現は、いかがなものかと。
太陽光パネル事情も元々、売電価格が高く、1キロ40円程で設定してたが、10年目以降を数円でしか買い取らなくなった。
つまり、パネル代と維持費は、10年以内に償却出来なければ、損なシステム。都市部はそこまでの面積を置けない。
10年目で、維持管理の費用が出るので、それは、むしろ、「エコのために出費」と思える人でないと買わない。
だからその当時買った人がピークだったわけで、パネルが乗せれないわけではない。「アルミや単板ガラスの採用はコストを優先した結果だが、こうした低い断熱性能しかない家が標準的になっているのは先進国では日本だけであり、最新基準では、すでに韓国や中国よりも低いというのが現実だ。政府はこうした事態を打開するため、2020年に省エネ基準を義務化する方針で法整備を進めてきたが、結局は見送られた。理由は施工技術が低い事業者が多く、諸外国のように省エネ住宅を大量に建設することが難しいというものだった。」
日本の家屋の断熱性能の低さと、ソーラーパネルを設置できないほどの強度の弱さがCO2排出削減が進まない原因との主張。
一理ある気がします。