「カメラもマイクも常時オフ」のリモート会議が組織をダメにする理由
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15人くらいに向かって毎週業績とかいろんな数字を説明する会議の話し手をやっていますが、ほぼ全員マイクとカメラオフなので、これちゃんと伝わってるかなーそもそも聞こえてるかなーとか思うことはありますね。あと単純に、何だか無に向かってしゃべっているようで疲れるんですよねw
そもそもそんな共有目的の会議は無駄では?というご意見もあると思うのですが、週に一度30分程度のその時間が削られるべきものとは私は思いませんね。データを送るだけだと流し読みしてしまう人もいるので、あーこの数字が調子いいんだなうちの事業は、くらいのことを認識してもらうだけでも「共有のための時間」もあった方がいいかと。
注目のコメント
①主催者はあらかじめ会議の性格を明確にする。決定か意見交換か。極論すれば単なる情報共有は会議形式を取らなくてもよい。
②事前に資料共有し資料説明の時間は極力短く(できればゼロに)する。会議はいきなり質疑応答からでもよい。
③形式的な決議、形式的な説明は極力簡単に。
というのは、オンラインだけでなくリアル会議でも実践すべきだな。とてもそう思う。
とくにオフラインで開催される会議にマイナー人数がオンラインかつマイク&カメラオフで入ると完全アウェイ状態。
全員オンラインかつビデオマイクオンだと全員オフラインの8掛け程度の臨場感や緊張感があるので後者のスキルを高めたい。またファシリテーションのうまさがものをいうのもオンライン会議。テレビ番組のMCスキルに近い、盛り上げる力。違うね。
発言がない会議は、報告や共有が目的だからだ。
決定や承認が目的ならば、無発言、無反応にはならない。
決定・承認がされなくなるからだ。
会議の目的が報告か決定かを予め決めて置けば相当防げると思う。