SaaS企業については当期予想ベースのPSRでも10-20倍の水準が当たり前になっており、IPOマーケットにおいては個人投資家を中心に初値上昇率が高い状況になっています。 一方で、このバリュエーションが正当化されるのは継続して40%以上といった高い売上成長率を出すか、利益をきっちりと出せる企業に限られます。 長期的に成長を望むのであれば、一時的な高バリュエーションは次の打ち手の足枷になるケースもあり、今後各社の真価が問われる段階になっていくのではと予想しています。
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