大規模事例は国内初 五島で潮流発電 導入探る、脱炭素へ新たな選択肢に
長崎新聞
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潮力発電は潮の満ち引きを利用した発電方法で、太陽光や風力より安定した発電ができるのではと期待されています。
潮力発電にも二種類あります。
①潮の流れ自体を利用する潮流発電
②潮の干満差による高低差を利用する潮汐力発電
欧米では潮力発電が活性化し、イギリスが先頭に立って引っ張っていっています。
また、これには地の利があり、決して環境配慮という面が強いというわけではありません。
ここで言う地の利とは、グレートブリテン島北部のスコットランド周辺海域における潮力や波力が、欧州でもずば抜けて強力であることを指します。タービンの写真が記事下の方にありますが、あの大きさで500kWか…火力発電所の発電機一つで、500,000kWなんで、
あのタービンを1000個沈めると、火力発電一機分と言うことか…
https://www.tepco.co.jp/corporateinfo/illustrated/electricity-supply/thermal-j.html記事でも触れられているが、風力発電のような騒音・バードストライク・景観の問題が無いため、海流予測と日本近海の設置可能な容量ポテンシャルが十分にあれば、日本の再エネの切り札になりそうな気はします。
当面、一番の課題はコストですが。コスト低減の見通しは気になります。
> 最大の課題はコストの高さだ。潮流発電は1キロワット時当たり50円程度と、太陽光や風力の倍以上。経済性はまだ低い。