売上95%減、倒産危機を乗り越えたアソビューが攻めの一手に──「そとあそび」運営元を買収
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初日から攻めの一手として大きな発表をしました。アウトドア予約の「そとあそび」の全株式をアカツキから取得し、100%子会社化しました。そとあそびメンバー全員、今日から元気に出社(オンライン・オフライン)してくれています。
そとあそびは2004年創業で16年もの歴史のあるアクティビティ予約の草分け的なサービスです。思い返せば、創業時には「アソビュー!」のアイデアの原点として隅から隅まで、毎日サービスを見ていました。マーケティング・営業観点で激しく戦ったことも多々あります。そんな業界内の切磋琢磨し合う仲間でもあり、競合でもある会社に仲間入りして頂き、感慨深いです。
そとあそびは沢山の困難を乗り越えた来た会社。悲しかったことも、怒りも、両社の戦いの歴史も、創業者の想いも、アウトドアのパートナーの皆さんの期待も、全部受け止めて一緒に歩みを進めていく所存です。
緊急事態宣言が再発例されそうな、雲行きの怪しい環境下ではありますが、「お外で遊ぶこと」は未来を明るく照らす希望としてその存在感を強めていると感じています。事実、昨年の7-9月度の1都3県のアウトドアアクティビティの成長率は前年を大きく上回り120-150%程度の成長率で推移していました。これはニューノーマルな時代において、アウトドアがレジャーの大きな選択肢として期待されていることに他なりません。
何も心配すること無く遊びに行ける未来はもうすぐそこです。その近い未来に最高の発見・選択・利便性を提供するために、グループ一丸となって成長していきます。みなさんどうぞご期待ください!
注目のコメント
本日、そとあそび社の100%子会社化の発表を正式にいたしました。
以前から同業であり競合ではあったものの仲良くさせていただいた関係で、コロナの影響も読めない中で喧々諤々議論を重ね2021年々スタートでの発表になりました。
記載の通り、そとあそびが強みとしてもつアウトドアは市場のEC化を含めたポテンシャルがまだまだありこれはコロナの影響での追い風はあるものの改めて価値が再考・再評価される市場だと考えています。
事前に顔合わせや挨拶はあったのですが、早速、本日から正式に一緒のオフィスで働いております。
「緊急事態宣言」という言葉が直近、広まっていますが、4月に比べると短期的に収束させる手段であり長くても1ヶ月程度であると踏んでいるのでその間、仕組みづくりや準備期間に当てられるなと踏んでいます。
2021年、心機一転という感じでスタートできそうです。「目的を明確に伝え、24時間稼働で目的達成のために何かしている姿勢を見せたことで、従業員に信用してもらえたんじゃないかと思います」
理想の経営者で尊敬します。
・目的を明確に伝える
・まずは自分が目的達成に向けて全力を尽くす
当たり前のようでできている人が少ない、この姿勢を貫く姿は本当に素晴らしいと思います。