尾田栄一郎氏、読者は5年で交代「いつか去っていく人達」 『ONEPIECE』連載23年も「おごるな」
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鬼滅は老若男女ウケするのに加え、ハイクオリティアニメ化、原作完結、映画化。という熱が冷めやまない内に完璧なタイミングで流れて頂点をとった。マーケティングの成功例。
進撃の巨人やヒロアカなんかも、ハイクオリティアニメ化によって人気にブーストがかかった作品ですが、完結してない事も有り鬼滅のようには至らなかった。
「呪術廻戦が次の鬼滅か」なんて声も聞きますが、次の1、2年で完結しない限りいくら面白くても呪術廻戦は人気がでたとしても進撃かヒロアカ程度だと予想してます。
ワンピースはというと、紙芝居とも酷評されるロークオリティアニメ放映が続く上、こんなに長期間完結していない。それなのに、社会現象並みの人気が衰えない。これは、本当に凄いです。
注目のコメント
「読者にも忙しい人生があり、『読者は5年で入れ代わるもの』それが長期エンタメのセオリーです。だから僕は読者をあまりファンと呼ばないようにしてました。いつか去っていく人達だと自分に言い聞かせてたからです。『おごるな』と」
しかも、当該号のジャンプに「おもしろいマンガを描きたい」というようなコメントを書かれていて、驚かされました。Google trendsのデータで検索数の推移をワンピースと鬼滅の刃で比較すると、ワンピースの凄さが改めてわかります。アニメ化と映画化で社会現象にまでなった鬼滅はその時期にワンピースを抜き去って圧倒的に検索されたけど、その期間以外は常にワンピースが上で、また抜き返そうとしてる。20年間、王者の位置を保ってる。
成長し続けることの醍醐味!
ルフィが強くなって強敵を打ち負かしても、さらにスゴい強敵が現れる。
打ちのめされたルフィは、懲りる事なく、さらに高みを目指す。
この姿が、たくさんの人たちを元気にします。もちろん個性豊かな仲間たちの成長も見逃せない。
読者を魅了しても魅了しても、おごらず、先がある。そんな展開は素敵ですね。
ちなみに、いまアニメでは、ルフィが「流桜」を習得するところで、ワクワクします。笑