Founded in 2003 and based in Palo Alto, California, Tesla is a vertically integrated sustainable energy company that also aims to transition the world to electric mobility by making electric vehicles.
時価総額
78.0 兆円
業績
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また、今のところ、下記3種類のEV充電プラグの形が存在しますが、アダプター(Tesla購入時に提供される)を使用すれば、全ての充電器が使用できます。
1.急速充電設備 (CHAdeMO型)
2.普通充電設備 (J1772型)
3.Tesla型
この互換性のある流れで、各社が協力して充電器の普及に協力すれば、各社の努力がシナジーとなってEVのUXがさらに高まります。
ただ、EVは確かにゼロエミッションで、ガソリンを燃焼させる際に熱エネルギーになり無駄を生む仕組みではなく、エネルギーを100%動力に使うことができますが、その電力がクリーンに製造されたものである必要があります。
最近、下記の動画で解説しましたが、テスラはEV企業として電力を使う側だけでなく、作る側としても2つの事業を大規模に展開し、東京電力にスマートグリッドの競合と目されてもいます。
【10分解説】テスラ | 株価が跳ね上がり続ける理由は何か?
https://youtu.be/cN-xgrd_85k
自動車企業としてTeslaを迎え撃ったとしても、エネルギー事業を有するTeslaには市場規模やユーザー数の観点で勝ち目はないので、是非、欧州の自動車企業には、エネルギー事業の視点も持って大規模に展開し、Teslaと競って欲しいと感じています。
鈴木さんご指摘のように、もともとガソリンよりディーゼルの方がkmあたりのCO2少ないので、ディーゼル戦略で描いた数字だったが、VW不正で売れなくなってしまい計画が狂い、トヨタ以外が窮地に。各国、買い替え補助金(スクラップインセンティブ)で2020年に一気に販売シェアを伸ばしたが、EUの産業政策、環境政策としてうまく機能しているのかといえば怪しいところ。
よく指摘されるように、プラグイン車ならCO2排出が少ないかと言えば微妙なところ。特にプラグインハイブリッドは使い方によって燃費の差が大きい。EVなどプラグイン車は一般的にバッテリーが大きい(例えばテスラ モデル3はプリウスの10倍くらい)ので、その製造にかかるCO2や、重量による燃費悪化のファクターがあるし、充電インフラを追加で作る部分のCO2も本来なら計算に入れなければならない。
VW は既にこの数年で数万人をレイオフしている。ディーゼルを守れなかったので、雇用を守ることはもう無理なのかも知れない。VW ID.3 は補助金入れて320万円程度なので、テスラとは競合しないし、あとドイツで売れているのはテスラではなく、ルノーZoeとヒュンダイKona。
そもそもEUのCO2規制(メーカー平均95g/km)をEV専業テスラを除いて欧州メーカーは誰も達成できてない。
コレを達成可能なのはトヨタだけと言う間抜けな状況。
本来ならディーゼルでしばし繋ぐ予定だったが、チョンボで予定が狂った。
なので内燃機関車スクラップ乗換補助金をバネにEVラインナップを増やすしか選択肢が無いのだ。
そういった意味で、今回のVWやMercedesの動きは、Elon Muskとしては大歓迎でしょうね。敵視してもいいので、どんどん、みんなでEVやってね!という感覚だと思います。
最悪、負けても、その時は念願の「Teslaを売れる日」が来るだけなので、それはそれで全く問題ありません。
そう考えると、自動車業界は、まるでお釈迦様(Elon Musk)の掌の上で踊らされている孫悟空のような印象すら受けます…Elon Musk恐るべし。
※個人的な見解であり、所属する会社、組織とは全く関係ありません