東京郊外へ移住じわり 都心100キロ圏内に関心
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都心の価格が高騰するたびに10ー15年周期くらいで起きているドーナツ化現象の様な気がします。所得の二極化の表れでもあり、コロナは郊外移住を正当化させる理由を付け足しただけではないかと感じます。
記事の内容からは若干ずれますが、都心の2-3億を超える高額物件は相変わらず需要が堅調で価格は高止まりと聞きます。港区の低層マンションで200m2超えの5億円近い物件も口コミ販売だけで販売開始1か月程度で売れたそうです。これらの価格帯はDINKSパワーカップルはダブルローンでも手が出ない価格帯なので富裕層ゾーン。一方でパワーカップルの手が届くか届かないかギリギリの1億未満のゾーンは目線が切り下がっていると聞きます。都心でも山手線の中から外へ、環八の中から外へなど、ミクロ単位でのドーナツ化も進んでいるように感じます。
注目のコメント
データを扱うのであれば正確にお願いしたい。東京一極集中がコロナによって是正されているかの印象を与える記事になっているが、東京から周辺三県への移動であれば、大きな意味での首都県内の内部移動にすぎない。そんなことは過去のドーナツ化現象でもあったこと。
それより、20代に関して言えば転入超過はコロナ後も続いている。転出しているのは子育て世代の30代が多く、これは一時期的な疎開に近い行動。あとは高齢者だけだ。高齢者の東京転出が多いのは今に始まったことではない。
https://comemo.nikkei.com/n/n7e341acf6f7e都市化の進行下で都心の居住人口が減少し、郊外の居住人口が増加するドーナツ化現象がすすみましたが、そのドーナツが広く薄くなっていくような感じですね。
リモートワークが中心だけど、週1回ぐらい通う必要がある人達にとっては湘南・小田原・秩父・市原と100km前後にある地域でかつ家賃が安くてポテンシャルがある(温泉がある、一次産業が強い等、子育てしやすい)などは追い風となり拡大していくでしょう。