「集中したい時間」と「つながる時間」の両立が“コロナ後の働き方”の鍵になる | リンダ・グラットンが伝えたい「4つのアドバイス」
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注目のコメント
日本においては、(自由をベースとした)新しい働き方におけるデメリットやリスクを考え過ぎるため、プラスの面を見る意味でのトレードオフを意識したいですね。
自由な働き方において、自由を履き違えた一つの誤った行いに過度に反応し、全体をコントロールしようとするからです。そうすると、健全な従業員の活力を抑制することになります。
また、「実験やチャレンジの推奨」「失敗を恐れず」という言葉だけでは従業員の行動は変わりません。自社におけるチャレンジや失敗を明確に定義し、日々のコミュニケーションで善悪を理解させるコミュニケーションプロトコルを確立すべきです。>仕事の種類によっては、集中力が生産性を高めるための重要な要因になる。従業員が邪魔の入らない環境で集中して仕事に取り組める時間を5時間確保し、自分自身のリズムで仕事ができるようにすることは、勤務場所がオフィスであれ、私的なスペースであれ、非常に大きな成果につながることがある。
リズムは凄く大事だと、緊急事態宣言の時に経験したリモートワークで感じました。
私の場合は、会社に行って、座席なり廊下なりでいろんな人と偶発的な会話が発生することでリズムが生まれていると感じます。
リモートワークだと、タイミング&内容的に規則正しい会話(会議など)がメインになって、偶発的な会話の発生があまり無い。
もちろん、電話なりチャット、メールでの連絡は来るのですが、それらは発生タイミングは偶発的でも、その内容は殆ど偶発的ではなく、仕事に直結した話。
内容も含めた偶発的な会話が、リズムを生むんですよね。だから私は出社しています。