水面下で出回る中国ワクチン 富裕層から永田町へ? 狙われる日本市場
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ワクチン競争でインフルエンサーマーケティング的なやり方が行われていることにびっくり。経営層の人は「先に試すことでビジネスチャンスにつながるかもしれない」とコメントしているのをニュースで見て、ターゲットに刺さるメッセージングを発信しているやり方にもびっくり。
注目のコメント
毎日新聞のシリーズ企画「コロナで変わる世界」取材チームのスクープです。
新型コロナの中国製未承認ワクチンが日本国内に持ち込まれ、一部の企業トップなどが接種していました。仲介していたのは中国共産党幹部に近いコンサルタントの男性。詳しくはニュースサイトと本日朝刊に掲載の特集記事を読んでいただきたいと思いますが、安全性、医療倫理、ワクチンのアクセス格差、日本の国益など多くの論点を含む問題です。
保健衛生をめぐる国際政治に詳しい詫摩佳代先生へのインタビューなど奥行きある特集になっています。
https://mainichi.jp/articles/20201231/k00/00m/030/169000c中国だから危険かも、とかではなく、英米で承認されたワクチンと比較してあまりに判断材料がないので、現時点ではこのワクチンの接種をすすめるという判断はできないですね。
一方で、安全性も有効性もしっかり確認されている既存のワクチンは十分に活用されていないですし、
リテラシーの醸成というのはなかなか難しいなと痛感します。