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毎日新聞のシリーズ企画「コロナで変わる世界」取材チームのスクープです。
新型コロナの中国製未承認ワクチンが日本国内に持ち込まれ、一部の企業トップなどが接種していました。仲介していたのは中国共産党幹部に近いコンサルタントの男性。詳しくはニュースサイトと本日朝刊に掲載の特集記事を読んでいただきたいと思いますが、安全性、医療倫理、ワクチンのアクセス格差、日本の国益など多くの論点を含む問題です。
保健衛生をめぐる国際政治に詳しい詫摩佳代先生へのインタビューなど奥行きある特集になっています。
https://mainichi.jp/articles/20201231/k00/00m/030/169000c
中国だから危険かも、とかではなく、英米で承認されたワクチンと比較してあまりに判断材料がないので、現時点ではこのワクチンの接種をすすめるという判断はできないですね。

一方で、安全性も有効性もしっかり確認されている既存のワクチンは十分に活用されていないですし、

リテラシーの醸成というのはなかなか難しいなと痛感します。
ちなみに私のところにはそんな話は来てません笑
富裕層と言っても科学リテラシーはまちまちなのだと思います。
万が一のことを考えると国内で承認されるものをおすすめします。

(患者さんに責任を負いきれないと考え、個人輸入のワクチン/薬剤は自院で扱ってません)
中国のシノファームが開発した不活化ワクチンが12月31日に政府に承認されましたが、臨床試験での副作用などの詳細については明らかにされておらず、安全性や有効性について懸念が残されています。

コロナのワクチンに限らず、どんな薬や注射でもアレルギー反応が起こりうる可能性があり、アナフィラキシーという重篤なアレルギー反応が起きた場合、適切に対処しなければ死に至る可能性もあります。そのため事前の十分な説明・同意と、緊急時に対応できる体制が重要ですが、非正規のルートで輸入された薬剤を使用しているような質の低い医療機関で、十分な対応ができるのかどうか、疑問に思います。
まだ認可されていないワクチンを接種されて、何らかの副反応なり健康被害があった場合に、救済制度は適応されません。
これはさすがにリスクが高いのではないかと思います。
もちろん、『最終的に問題なかった』は十分あると思いますが、あくまで健康に直結する薬剤なりワクチンは、正規の審査を通った製品をつかうべきだろうという意味です。
経済学の勉強をした時に、GDPを大きくする為には、蚊がいない国ならば、蚊を持ち込むのが一番手っ取り早いと。

蚊が増える→殺虫剤が必要→殺虫剤を生産→富裕層から殺虫剤を買う→段々殺虫剤の値段を下げる→益々殺虫剤が売れる
これでGDPが大きくなります。

コロナウイルスが発生した国から日本未承認のワクチンを日本に持ち込む中国人。
世界中で賑わっている中華料理屋の逞しさを彷彿させます。共産主義国だけど商売の為ならば魂すら悪魔に売る商売上手な中国人らしい。

蚊の理論と基本は同じで、ターゲットは富裕層。
12月31日に中国ワクチンが公式に出た。
周りの記者は何人か接種したことがあり、そもそも中国は安全なので、ワクチンの効果かどうかわからないが、
記者なので、海外に出かけ、昨日まで全員安全だった。
接種する副作用も軽微のようだ。
ちなみに,私のところにはマスク不足の時,中国の某企業から中国製マスクが送られてきました.やめてくれ.
中国製ワクチンの接種を受けるとは…勇気がありますね〜。

私は、コロナに罹患するより恐ろしいと感じてしまいます(笑)