たった3分間で Google 検索 が 劇的にうまくなる方法
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マイナス検索も便利やで。たとえば香水のことを調べたくても、曲の香水ばかりで困る。そんな時は
「香水 -瑛人」で検索。
10年以上前からある機能なのに、知らない人が多い印象。対話型の検索方法は、音声認識による検索が普及したことで精度が上がりました。
かつては 「単語 とは」 のような単語の羅列型検索数が多かったのですが、最近は文章的な検索が増えていいます。明らかに音声検索が原因です。
対話型の検索数が増加したのでAIエンジンの学習数が増加し、精度が向上したという図式です。
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少し話は逸れますが「フィルターバブル」という言葉があります。
AIの精度が向上したために、検索者が欲しい結果が高い精度で得られるようになりました。しかし、これは思想的な部分も含まれます。
最近は大統領選で意見が分断していますが、派閥によって検索ワードの選び方が異なると思います。(トランプ派の人は不正のことばかり調べるでしょう。※私はどちらも支持していません)
要するに、同じような思考をする人が書いた記事にしか目がいかなくなるわけです。
精度が高くなるのは良いことですが、触れられる情報に偏りが生じるリスクがあることを忘れてはなりません。
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google scholar、マイナス検索、文字列検索、言語指定
など、調べれば様々なオプションがあります。
また、フィルターバブルを避けるためにYahooなどの他ソースも利用することも多いです。しかしそんな使い方してる人は多くありません。
「若い子は勝手にIT技術を学ぶ」と思われがちですが、案外使いこなせていません。
「道具の使い方」くらいは初めに与えてもいいと思うので、高校などのカリキュラムに組み込むのも手だと思います。「対話するように検索」
検索することで「なるほどこういう言い方するのか」「こんな言葉があるのか」と発見があって楽しい。
検索そのものを好奇心を持って遊ぶと勝手に上手くなる感覚です。