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始端から終端まで電気変換無しに、光で送受信して、遅延や処理の遅れを無くしていくオールフォトニスク・ネットワーク。
通信回線だけでなく、半導体や基板といったハードの内部も光通信化。NTTだけでは実現出来ないので、設立メンバーであるインテルとソニーが果たす役割が重要になってくる。
万博が実施されるなら、どんなものになるのか楽しみ。
再生回数はかなり少ないですが、YouTubeのNTT Official Channelで「IOWN構想がめざす未来」として、対談コンテンツも公開されています。IOWN構想立ち上げに関わった人が話している。一般向けの内容として参考になるかと思います。
『"IOWN構想がめざす未来 LiLiCo×川添雄彦 第1回" を YouTube で見る -』
https://youtu.be/TdTcIt6Tzis
NTT, Inc.を起こしドコモを取り込み今度こそグローバルで闘える企業体になるか。なってほしいですね。
でなければ早めに楽天あたりのLBOを受けて国際競争の新旧連合を組むのがわが国の未来のためによいかも知れません。
COVID-19文脈が2025年にどんな帰着を迎えているのかはわかりませんが、仮に自由に暮らせる生活が戻っていたとしても、混雑や長時間の移動を考えずにバーチャル上でリアルな体験ができればそれこそ新しい世界観を提示できるでしょう。
まあ、そもそもの万博を誘致するという経済原則から逸れてしまうので、ROIの観点から考えると難しいですかね…
まぁ、5Gの場合も「5G」という名称が目につくのはスマホだけなので、恩恵を感じられない人も多いと思います。
また、「5Gも満足に普及していないのに、、」とコメントされた方を過去の記事で見かけましたが、5Gの普及の算段はもう各社整っていて、都会・地方関係なくかなり早く5Gを基地局が吹くように切り替わっています(切り替わると言っても無くなるわけではなく3,4Gも今はまだ吹いてます)。
2025年、しかも大阪万博というのであれば、一般での普及はもっと後になるはず。
5Gも普及していませんしね〜。
6Gの導入が実現されれば、学校教育にも大変革が起きます。個人的には5Gではまだ対面が重視されると考えていますが、通信制高校だけでなく、社会人を含めた経済学や商学などの実学講座、スポーツ選手の技術指導等、学びも多種多様になり、ICTを活用した"直接的な"コミュニケーションが実現します。
科学の進歩は、コミュニケーションのあり方を様々に変容させてきましたし、多様性の獲得に寄与しています。
必然的に匿名性が失われやすいといった点で、鋭利な議論がある面では減少するかもしれません。しかし、これまで教育を真剣に受けず後悔している人や、学校教育以外での学びを享受する場が増加しますし、知識に裏付けられた深く先鋭的な議論へと駒を進められるようにもなります。
5Gが来たからと言って、5Gに対応していくだけでは、6Gへの対応は遅れます。今から、どう活用していくか、教育業界から考えていきたいです。
G(世代)の進み方の速さに、技術の進歩の速さを感じます。
そして6Gでできるようになることの例が、もはや3G→4Gや4G→5Gとは比べ物にならないほど世界が変わりそう。
近い将来については5Gのエリア拡大を期待しますが、6Gも楽しみ。
こういうのは、NTTだからこそ進められる研究領域だと思う。
※個人的な見解であり、所属する会社、組織とは全く関係ありません