急逝した元文部大臣・有馬朗人さんと大学改革 - 高橋真理子

コメント

選択しているユーザー

• 小谷 賢

  ロンドン・スクール・オブ・エコノミクス（LSE, ロンドン大学） 客員研究員

  ・2020年12月31日

  国立大学の独法化や大学院の拡充は、長い目で見れば上手くいかなかったかもしれないが、それでも当時の情勢としては誰かがやらねばらなかったし、有馬氏も危機感に突き動かされていたことは理解できる。それに沖縄先端科学技術大学（OIST）の創設など、後になって評価される偉業も多く残されていることはもっと特筆されても良いだろう。

注目のコメント

• 古川 英光

  【やわらかサイエンティスト】 博士（理学）（1996年東工大 物理学専攻 博士課程修了）

  ・2020年12月31日

  今の大学の惨状をここからどうやって回復させていくのか。2021年は、少しは動きがあるといいですね。
  
  『国立大学の法人化を「失敗」と有馬さん自身が言うことに対し、法人化でひどい目にあっている人たちは憤慨する。ただ、つくづく思うのは、行政改革が大きなうねりとなっていたあの時代に、国立大学を改革しないという選択肢はありえなかったということだ。どう改革すれば良かったのか。それはどうすれば可能になったのか。』