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タブーに切り込め!ここがおかしい「日本の保険」
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欧米諸国や中国、ロシアは先を競ってワクチンを開発しています。我こそが、最初にコロナウイルスを抑え込むワクチン開発に成功したのだと主張したいのです。それが、自らワクチン開発できない国々に対する影響力の増大にもつながります。
米国は、トランプ大統領が1月までにワクチンを開発しろと号令をかけて実際に接種にまで漕ぎ着けました。迅速化したとは言え、承認のためのプロセスもしっかりと踏んでいます。
中国も、共産党の指示の下、国内の資源を動員してワクチンを開発していました。
米国や中国は、先に必要とされる目標が定められ、目標達成のために、存在する課題をいかに克服するかが考えられます。一方の日本は、課題から先に議論され、いつまでにワクチン接種が可能になるかが後から決まります。政策決定の思考過程が逆なのです。そのため、日本の政策決定は、米国に比べても時間がかかります。
コロナ対策だけではありません。これまで何度か米国と、安全保障の課題についてのテーブル・トップ・エクササイズを行ってきましたが、この政策決定の思考過程の差異は常に問題になってきました。危機に対処する際に、協力すべき欧米の思考過程を理解し、日本の思考過程がマイナスに働かないようにしなければなりません。
UAE在住です。今夏から中国産ワクチン接種(任意)が全国で開始されています。国や有名企業の上席がワクチンを打ってみせるデモンストレーション、ワクチン打てば海外渡航時の自主隔離免除など、外堀を埋められてる感が半端ないです。現地国民の上司も、日本に一時帰国したいならワクチン打てばいいじゃんとか言い始めました。ワクチン打たないとVISA止めるぞとか言われたらどうしようかと震える日々です。

欧米のと違って不活化ワクチンなので、超低温が不要で輸送の優位性がある。だから途上国中心に治験者(データ)を増やすことができるんですよね。ただどれだけこのワクチンの精度が高まっても純粋に中国を信じてないので日本の家族が危篤とかでない限りは受けません。
フランスでは、ワクチン接種のスピードが遅い。まず高齢者から……ということなのだが、新しいワクチンに関して高齢者に十分なインフォームド・コンセントを実施すると、1人30分くらい必要になるということである。もちろん出来るだけ多くの人に早く接種しなければならないだが、被接種者の権利を侵すすわけにもゆかず、一種のジレンマが起きているようだ。
意地でも欧米から遅れをとらまいとする姿勢に関しては、日本も一部見習うところもあるかも知れません。
ただ、良かれど悪けれど中国。副反応や治験データの公表を行なっていない点は非常に怖いところもあるかもしれませんが、中国国民からしてみれば藁をすがる思いでシノファームのワクチンを待っているかもしれませんね。

ただ、自分だったら打ちません。。
中国国産ワクチンの承認は今回が初となります。

・中国シノファームのコロナワクチン、有効性は79% 治験中間結果
https://newspicks.com/news/5503599
怖いのはこのワクチンの副作用ではなく、実際にはあまり効かないこと。欧米のワクチンが有効な一方で中国産が効かないとなると、来年後半以降、中国が一人負けする可能性がある。