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この人選次第では、本当にスガノミクスがアベノミクスの継承か否かが見えてきますので、2023年4月に任期を迎える黒田総裁の後任を見通すうえでも材料視されるでしょう。
コロナ感染者が増えれば、金融緩和はとめられないため、株高が続くのでしょう。一方、ワクチンがあっさりと効果を発揮し、コロナ感染の抑え込みに成功すれば、実体経済の戻りが進むでしょうか。
一方で、金融緩和を続けなくともよいという大義名分がうまれ、出口戦略に目線が行けば、それはそれで株高のブレーキになりそうです。
今、何を仕込むか?を機関投資家の友人と話していると、ポストコロナを見据えたトレンドの変化に順張りして、株高が続くというヨミをする人が多い印象ですね。
以下、注目。
■ ドコモ新料金プラン「ahamo」を開始
ソフトバンクも同額のプランを3月から提供する予定。KDDIも1月に新たな料金プランの発表。(3月)
■ GoToトラベルキャンペーン
1月末に終了する予定だが、政府は6月末まで延長する方針。割引額や支援対象などには変更が行われる可能性あり。(6月)
■ デジタル庁発足予定
デジタル関連の政府予算がデジタル庁で一括計上されることで、政府システムの標準化や効率化が図られることになる見込み。(9月)
今年の12月に見返して、振り返りしたいと思います。
また、不正!と騒がれるのか?
そして、大統領就任式。特に就任式前後のトランプ氏の動向には野次馬根性で興味深い。
そして、ここには書いていないけど、日本はスギ花粉飛散が気になります。くしゃみをしないようにするにはどうするか?
メルケルさんの引退…
オリンピックはどうなるか?
通年通じてドル安には注目します。
『2020年』からの移行期をしての今年2021年は、本当に大きな一年を迎えます。
多くの重要イベントがあるものの、コロナウイルスの感染状況がそれぞれのイベントに大きく影響与えそうですね。予測が難しい年となりそうです。
自分の足元を固めつつ、いまやるべきことを着実に達成し、積み上げていくことが大切かと思っています。