ネットに無断掲載の「海賊版」漫画、ひと月で被害350億円…ダウンロードは違法に
読売新聞
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侵害の態様と分量を考慮すると法律による解決は相当限定的にならざるを得ないでしょう。著作権侵害によるビジネスへの打撃を、ストリーミング配信・サブスクモデルに移行した音楽・映画業界と同様に、ビジネスモデルの変革による解決の方が根本的かつ結果的に早いと思うんですよね。
注目のコメント
数年前、ブロッキングが議論になり大揉めに揉めたのは記憶に新しいところです。当時はCDNを通じた発信者情報の取得ができることがわかったこともあってブロッキングは否定されてしまいました。
今度は運営者はベトナムにいるらしいですがCDNはどこのを使っているのでしょうか。前回と同じ米国なら同様の手続きでできるでしょうが、運営者が日本人とは限らないし、一つを潰してもすぐに別のサイトを立ち上げられます。
ブロッキングは、クリエイターへの深刻な権利侵害を防ぐのか、それとも通信の秘密という憲法上の権利を制限するのかの二択になってしまってます。人によっていろんな考えがありますが、当時、内閣府の知的財産戦略本部が提案したブロッキングは、今一度、再考されてもいいと思うのですが。対策を重ねているが、繰り返し脅威が押し寄せ文化を壊す。まるでコロナのようです。文化を守れるかどうかは結局一人ひとりの自覚と行動によるので、ご理解のほどを。