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AIに言葉の意味はわかるか 進化する自然言語処理

日本経済新聞
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    AtCoder株式会社 代表取締役社長

    「言語を理解するとは何なのか」というのは、情報科学だけではなく色んなアプローチが必要だと思うけれども、必ずしも「人間が最も言語を正しく理解できている」とも限らないのかな、とか最近はよく思ってる。

    「思考とは何か」を考える時に「人間が思考が出来て他は思考が出来ない」って考えに陥らないようにしたいけど、AIが人間の役に立つものって立場にたった時に、やっぱ人間の思考は分かって欲しいのかな。


  • スタヴァンゲル大学 教授

    自然言語処理まだまだ初心者の私が言うのもなんですが、この分野の発展は本当にすごいです。昔からある「単語のでてくる頻度を数える」という単純作業を機械がやってくれるようになって、膨大なテキストを素早く処理できるようになったところに、さらに文章の意味をベクトルで表すという画期的なイノベーションがあり(有名な例は king - man + woman = queen という、意味に即した分析がベクトルを使うことで実現しました) 、記事にもでてくるBERTやGPT-3のようなさらに高度なモデルに発展しました。もちろん、意味や文脈が解析できたからといって、例えば機械がエンパシーを持って文章を書いているわけではないでしょう。しかし、人間が書いた文章だって、実際はどこまで感情や心を込めて書いたのかは分かりませんし、実際、自分以外の人の心の動きは見えようがありません。でも、こうやって、機械との関係を通して人間や自己についてより深く考えられるのは面白いですね。


  • 最終的には(哲学的過ぎて厄介な)クオリアの問題に行きつくのでしょうね

    言語に身振りや手振り、表情のデータを組み合わせれば、文脈の予測力は増すと思いますが、それは人間のやっていることと同じかと言われれば違うのでしょう
    〉AIの言語理解は人間のそれではない。今のAIは単語や文書を多次元のベクトルで表現し、その相互の関係から言葉の意味の近さを推定している。「リンゴ」と聞いて、赤く甘酸っぱい果物を思い出しているわけではない


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