この連載について
ビジネスや働き方が多様化し、正解がない時代に、自分を信じて一心に仕事をする人たちがいる。そこにあるのは独自の「哲学」だ。仕事人のヒストリーをたどり、道標となった哲学を浮き彫りにしていく。
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SI等を手掛けるパブリック事業、ハードウェア・ソフトウェアを手掛けるシステムプラットフォーム事業、ネットワークインフラ等を手掛けるテレコムキャリア事業が主力。ネットワーク技術とコンピューティング技術をあわせ持つ。インフラシステム・サービスを高度化する社会ソリューション事業のグローバル化を推進。
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Philips is a diversified global healthcare company operating in three segments: diagnosis and treatment, connected care, and personal health.
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日本のNEC、米国のシスコシステムズ、韓国のサムスン電子ジャパンと、IT業界で30年にわたってキャリアを築いてきた堤浩幸氏。
2016年にオランダを本拠とする現フィリップス・ジャパンに転じてからは、IT業界で培った知見を活かし、健康・医療分野におけるヘルステックで、日本発のイノベーション、価値創造に挑んでいる。
欧米、アジアと世界をまたぐマネジメント経験をたどりながら、グローバル企業で磨いたリーダーシップの極意と仕事の哲学を明かす。(全7回)
■第1回 NEC、シスコ、サムスン、フィリップスで磨いた仕事術
■第2回 慶應理工からNECに就職。英語の洗礼を受ける
■第3回 NECで社長秘書として経営をサポートする
■第4回 シスコシステムズに転職。チーム力を高める
■第5回 スタンフォードでグローバルリーダーに刺激を受ける
■第6回 サムスン電子に転職。「4倍速」で動く
■第7回 フィリップスが起こすヘルスケア・イノベーション