新型FCV「ミライ」に続々採用、トヨタ系部品メーカーの技術力がスゴい
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eAxleについては①のアイシンのサイトも。中の歯車の量とかを見ると、日本電産が電動化が進む中でもジャトコが欲しい（②）のが分かる。そして日本電産も「e-Axle」という「-」以外は全部同じの電動車向け戦略部品に注力している（③）。
①https://www.aisin.co.jp/aisinview/technology/eaxle/
②https://newspicks.com/news/5304409
③https://newspicks.com/news/5398399MIRAIは日本メーカーの技術が至るところに活きています。
バッテリー電気自動車では、先頭集団に離れないようについて行き、水素燃料電池ではトップを走る。日本人として応援したいですね。凄いのだけど、電気自動車になったらどうなのだろうか？
電機業界では、スマホ部品なんかは1社しかつくれない技術はどんなに優れてても採用されないのを見てきた。
サプライヤーは同じもを作れる3社必要で、そうすることで競争が産まれる。完成品メーカー、セットメーカーはコモディティである汎用部品を集めて作るので激安になり、ソフト制御で儲けなければならなくなる。
この世界観で部品メーカーは戦わなければならなくなる。戦いを放棄して早期解散するのも有り。
過酷な世界だけど、消費者はそうやって恩恵を受け、世界は良くなっているのを実感する。
