希望退職 2.5倍の91社 20年1.8万人、アパレルが最多
日本経済新聞
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こうしたリストラの動きは来年も続く可能性大。2020年の上場企業倒産は2件にとどまっているが、リストラでも立ち直れなかった企業の中から、コロナ禍次第で大きく増えるおそれも十分ある
1.8万人ですか…
服のことが好きで生業として一生関わっていきたい。そうした想いで業界にいる方々には苦しい状況が続きますね…。
ただ、例えばSDGsに絡めれば、アパレルにも廃棄の問題など、未解決の社会問題があります。その解決にアパレルの専門知識を活かして取り組んで頂くとか、溢れ出した人材の受け皿となる新しい事業モデルが生まれてくるきっかけにもなるタイミングではないかと、個人的に思います。アパレルが最多は、まさに人々の消費行動のうち、コロナ禍での生活変化を顕著に表していますね。
オシャレは人と会う際の自己表現で、成り立っていることが改めてわかります。人と会わなくなったことで、着飾る機会が減り、普段着を多用することで、オシャレに対する消費が格段に減ってしまった。さらにその結果として、オシャレの必要性や意識自体も減っていき、そこまで高くないものでも良いかなと、思う人も出てきてしまったのかなと個人的には思っています。
アパレルは人によって月数万円の出費で、自らの消費行動を見直して、どれだけ自分のコストを抑えられるか気付いた人が多いのかもしれないです。