ブレグジット「この関係は永続しない」 慶大・鶴岡准教授が見る英国のゆくえ

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• 八田 浩輔

  毎日新聞 ニューヨーク支局専門記者

  ・2020年12月29日

  衝撃の国民投票から4年半。ブリュッセルで英国の離脱を見届けましたが、いよいよ移行期間も年末で終わります。ブレグジットはこれからが本当の始まり。合意なき離脱の最悪シナリオは回避されましたが、1月以降の混乱を完全に避けられるわけではありません。大きな分裂を抱えた英国はどこへ。日本の対欧アプローチも大きな変化が迫られています。「EU離脱」(ちくま新書)が好評の鶴岡先生にじっくりと伺いました。