前首相補佐官の長谷川氏、米投資ファンドのシニア・アドバイザー就任へ
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注目のコメント
米英では一国のトップや政府閣僚だった人が、退任後にPEファンドのアドバイザーにつく事も珍しくない。能力に自信がある人は国内で既得権益作ることに汲々とするよりも、こうしてグローバルファームで自身のネットワークを活かせるかチャレンジしてもらいたい
昔はブラックストーンの債券運用部門だったブラックロック出身者をバイデン次期大統領が米国家経済会議委員長と財務副長官にそれぞれ推していますしね・・・ 様々な産業界で知見と人脈を持つ人材が回転ドアで政界と実業界を行き来するのはかの国では当たり前。ブラックロックが政府やFRBとの関係の恩恵を受けていると言われることはあるけれど、政府と実業界の行き来が良くも悪しくも米国の成長力の源泉の一つではありそうです。閉じた組織なりがちな我が国の政治の世界、官僚の世界が、こうしたことをきっかけに少しずつ変わって行けると良いですね。 (^^)
