カラオケ市場、2020年度は前年から半減の見込み コロナ禍で客足が大幅減、需要戻らず苦戦続く
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あまりにも厳しいですね。儲けの源泉である「2次会利用」が見込めなくなったことが大きいと思います。昼間のヒトカラや会議室需要では、それらの売り上げ減をカバーできません。
一時期ヒトカラ専門店も見かけましたが、あまり儲からないようでそれほど増えていませんね。ヘッドホンをしながら歌うというのは、聞こえ方がまったく違うのでとても新鮮でした。
そうした「ブース」として再定義すれば、カラオケ自体は残ると思いますが、かつてのような「飲んだ後にカラオケ」という文化は、今後は厳しそうです。コロナ前からそんな機会は数年に一度ぐらいしかありませんでしたが、なんだかさみしいですね……。