京都のホテルや旅館苦境「耐えるしかない」 GoTo停止、年末年始のキャンセル相次ぐ
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この手の報道を本当にやめてほしいと思っています。
感染拡大に影響があるとして国はGoToトラベルの停止を決めたわけですし、GoToトラベル事務局発行のQ&Aにも『各事業者においては、ホームページ等を活用して、上記に該当する 12 月 28 日(月)から 1 月 11 日(月)までに出発する旅行について、本事業を利用した新規予約は支援の 対象外となる旨、既存予約についてキャンセルをして欲しい旨及び 12 月 27 日(日)24 時までのキャンセルは無料となる旨を、利用者に対して周知徹底するとともに、必要なシステム改修等を可及的速やかに進めるようお願いいたします。』と「キャンセルを促進させるべき」ことが記載されています。
つまり、キャセルが増えるのは国としては想定通りの方向です。
であれば、メディアは以下の2つの観点のどちらかに立って報道すべきではないでしょうか。
国の考え方を支援するのであれば「キャンセルが順調に増えてきている」「キャンセルによる売上減少が懸念されるホテル・旅館においては国のキャンセル料支援の50%を活用して存続を図ることが求められる」
国の考え方を否定するのであれば「キャンセルは増えてきているのに新規感染者の拡大に歯止めがかからないのは何故か」「この減収により倒産や解雇がどの程度予測されるのか、その保証はどう考えるのか」
建設的な議論ができる方向の情報を増やしてほしいと切に願っています。
手のひらを返して部数や視聴数を稼ぐような記事は本当にやめてほしいです。