「お母さん食堂」名前変えてと署名活動 ファミマ「貴重なご意見」取材に回答
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※大学生です。記事内容を頭に入れるためにコメントするため、論や筋がずれている場合があります。
【要約】
ファミマ商品ブランドの「お母さん食堂」の改名を求める署名活動が注目されている。原因は、ジェンダーの固定観念を植え付ける可能性があるからだ。ほったんは、女子高生がガールスカウトのジェンダー平等を考えるプロジェクトに参加したことから始まった。
【自分の考え】
ブランド名を改名すべきかはなんとも言えませんが、学生がおかしいと思ったことに対して行動でき、それが注目されることは良いことだと思いました。
学生時代は、自分の身近の先生・親・友達の言葉ばかりを信じてしまいがちです。その中で、大勢の賛同や批判といった多様な意見に触れることができることはいい環境だと思いました。「SNSの意見は慎重に」とかではなく、SNSからであっても、親からであっても、慎重に自分の考えと手照らし合わせて考えをアップデートしていって欲しいなと思っています。
注目のコメント
なるほど、これは恥ずかしながら考えたこともありませんでした。私自身はこれに母の味を感じたことなかったので(シュクメルリなんて我が家で出てきませんでした)、名前が変わったとしても影響は受けないのですが、少なくともこの議論はネット上で加熱しそうですね。
少し遠い話かもしれませんが、アメリカのスポーツチームが一斉にネイティブアメリカンを題材にしたチーム名やスローガン、マスコットを撤廃した時に通づるものがあると思いました。レベル感はだいぶ違うのですが、この解釈もまた時代の流れとともに変わっていく。商品開発、広告宣伝においてこのあたりの感度をアップデートしていくことは大事で、今回の一件を持って、少なくともアップデートすべき段階に来ているのかを判断しなくてはいけないところに来ているということですね。自分にとって家庭の味は、お母さんではなくおばあちゃんでした。
ジェンダーの問題だけを取り上げていますが、それもまた視野の狭い話です。
ネーミングの変更は必要ないとおもいます。
議論するのは結構だとおもいます。色々やってみるのが大事です。
ガールスカウトさんはまずガールを外してからジェンダーの問題の活動するのがいいのではないでしょうか?子供のころに味わった家庭料理の温もりを表現するのに使用しただけのことでは?少なくとも今の社会人は母親の料理を食べて育っているはずなので。
ガールスカウトさん側が考えている問題の本質は「仕事の役割をジェンダーによって強制されてはいけない」ということなはず。ファミリーマート側の表現はそれを侵害していないように感じます。
今回の署名活動は、それを進めるどころか、今までの家庭を守るという役割を果たした女性を否定することになってしまいそうです。