2020年、9年ぶり死刑執行せず 死刑囚2人減り110人に
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司法が死刑としたものを、法相が死刑執行しないのは、三権分立を脅かしていると感じてしまう。そもそも、死刑判決から半年以内に死刑執行を行うルールのはずなので、そこに必ずしも法相の許可は必要なのだろうか。（司法と行政の分立）
人間が許可を出す判断を強要してしまうと「人の命を奪う」という判断をさせることになり、手が止まってしまう。それは仕方ないよ。
だからこそ、死刑判決から執行までは、人の判断を入れるべきではなく、システマチックにコトを進めなければならない。
なお、冤罪リスクなどの死刑制度の是非の話は、制度の話であり、それと運用は明確に分断して議論しないといけない。（立法と行政の分立）死刑制度を維持するならば、ルールに則って死刑が実行されるべきだと思う。
法律上は死刑判決の確定日から6ヶ月以内に死刑執行されなければならないが、そのように運用されていないことは問題だと思う。
なお、個人的には死刑制度そのものには反対。
でも制度がある以上、法治国家なら法律に基づいて運用されるべき。綾瀬、小菅にある東京拘置所の近くに母が住んでました。
本気でばあちゃんが心配してました。
ここで死刑執行したり麻原彰晃等々がいるんかーって思ってました。ホリエモンもここにいたんだなって思いながら彼の本ゼロを読んでいました。公園が近くにあり子供たちが無邪気に遊んでるので何だか不思議な感覚でした。小菅駅では刑務官募集のポスターがあります。拘置所入り口辺りに数店舗金貸屋があります。（おそらく保釈金）
