吉本 オリラジと契約終了を発表「自ら確立した方針で活動したい」2人の意向尊重
コメント
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以前Disney+の記事にもコメントしましたが、プラットフォーマーからコンテンツホルダーにイニシアチブが移る中で必然の動きと理解しています。
キングコングやロンドンブーツ1号2号あたりも可能性があるようなないような。
https://newspicks.com/news/5390759/
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エンタメ業界はエンドユーザーが直接サービスを選択できるのでプラットフォーマーよりもコンテンツホルダーが強い。競争力の高いコンテンツの制作には多くの場合大規模資本が必要なので、財務や組織のマネジメントも含めて経営力の高い企業にシェアが集中していく。もしくは、資本が不要で良質なコンテンツを創作可能な分散された個人にパワーが移っていく。
この構図は映画やドラマに限った話ではなく、短尺動画のQuibiが短期で巨額の資金調達→サービス撤退となったことや、芸能事務所やYouTuber事務所が交渉力を失ってタレント、プロデューサーやYouTuber個人が業界でイニシアチブを取り始めていることからもますます加速しそうな流れ。
注目のコメント
何度もお仕事させてもらいました。
何と言いますか…芸能事務所のビジネスモデルが
オスカー崩壊や、ジャニーズ抜けても食える
みたいに変わっていきつつあります。吉本もそうなるかと。
SNSの発展、YouTubeの台頭。
寡占市場だったテレビを芸能事務所が抑えれば、
実質タレントの活躍の場を抑えることができました。
不義理をして大手を辞めたら、テレビ側が事務所に気遣い
使えなくなるからです。
しかし、自身を露出できる場が広がり続け
もう抑えることは不可能となりました。
それと同時にテレビも「使っていいだろう」というふうに
切り替わってきていると感じます。
一度所属したら抜けられない…
みたいな業界の不文律はなくなっていき、
毎年、明確なメリットデメリットでタレント側が
判断するのでしょう。
このコメントも一昔前なら
正直言って書けません。
でも、「もういいだろ」と
私自身が思い感じています。
何十年と動かなかったものが
動いている感覚です。新しい時代を感じますね。芸能人発のYouTuberとして、時代の象徴的なお二人だっただけに驚きました。
YouTubeやオンラインサロンを活用しながらやりたいことを実現してきているお二人と、テレビやリアルビジネスに強みをもった吉本さんとではお互いの強みとやりたい方向性が合わないのかもしれません。
また、オリラジのお二人はとても優秀な方々なのでセルフプロデュースができるとなると独立はなおさら拍車をかけたのかもしれません。
今後は事務所とタレントの関係性は本当にイーブンな関係になりますし、人によっては事務所よりパワーバランスが強い方も出てくると思うので事務所が発揮する付加価値を増やしていくことと、従来の芸能ビジネスのパワーバランスに頼らない本物の信頼関係がますます求められます。