「新しいビジネスチャンス」を見極めるための教養とは?
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石山氏のセレクト、興味深いですね。困っていることが無いと今まで以上のサービスやプロダクトは生まれない。QUESTION=問題は、革新的な取組みを生み出すトリガーであることを理解している人は多いが、この問題をどのように捉えるべきかが鍵となる。数年前、GoogleのCHROから新しい革新的なサービスを生み出す上で大事にしていることは何かを訊ねてみた。
"プラネットサイズで問題を捉えること。小さな問題で困っている人達も存在しているのは理解しているが、その多くは、革新的な取組みでなくても解決できることが多い。だこら、プラネットサイズで考えるのだ…"。問題提起力を高めるための視点が如何に大事であるか、そのための時間を捻出するために、20%ルールがあるのだと。一人ひとりの問題意識の高さが行動変容を促すことを認識したことを思い出す。新たなる年を迎えるにあたって、改めて考えたい。
注目のコメント
ご担当頂いたNewsPics編集部の藤田さんは、過去にエクサウィザーズ・アドバイザーのマイケル・オズボーンのインタビューで5,962picksを獲得。
そこから石山が発想した川端康成や紫式部を通じてデザインシンキングを学ぶ「日本文学に学ぶ未来のスキル(https://newspicks.com/news/4012009)」も担当して頂きました。
ともすると難解になりがちなインタビューを分かりやすく解説してくださるので、藤田さんの前ではリミッターを外してお話しできるのできます。今回もぶっ飛んだ内容になっているので、ぜひ、ご覧ください。「地球史を読み解く」は面白そう。地球は46億年前に誕生し、80億年後に死滅する生き物です。我々はこの生命体の上で住まわせてもらっている。それを痛切に感じる今日この頃。読んでみたいと思います。
博覧強記の人であるエクサウィザーズの石山洸さん。今回「未来のビジネスを予見する」というテーマで選書をお願いしましたが、想像をかるく超える「ぶっ飛んだ」セレクトに歓喜。バイアスを払拭して、いろいろなことを自由に発想するきっかけをくれる、まさにお正月向きのラインナップです。