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「日経や朝日より上」文春オンラインが日本最大のニュースサイトになるまで

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    ディスカヴァー・トゥエンティワン 共同創業者

    一躍文春を、「文春砲」の連発で、唯一生き残れそうな週刊誌にした新谷さん、編集長お辞めになった後は、なんと文春のデジタルシフトのキーパーソンとなっておられたのか。

    不倫などという本来個人的なことなんてどうでもいい、それよりかつてのロッキードみたいなスクープやってよと、直接苦言申し上げたものだが、その実行力というか破壊力は健在というより増強なさっていて、やはりすごい方なんだと敬服の至り。

    そこに至るまでの社内調整のハードルは、沈没しかけたタイタニックの中で、客室の掃除の縄張りを争うみたいで、いかにも文春ぽくて、内情をささやかながらも業界人として垣間知る者として非常に興味深かったが、彼らのようなものがいるところがまた老舗の強さでもあるのだろう。

    思えばそもそもヤフーニュースに、大手新聞がただ同然でニュースを提供した時から、ネットはタダ、コンテンツはフリーみたいなサステナブルでない状況が生まれた。良質なコンテンツ、取材、スクープを生み出し続けうる新しいビジネスモデルが育ちつつあることに、希望を抱く。


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    ノンフィクション作家

    うーん。記事は書籍の抜粋だが、見だしがミスリーディング。日本最大のニュースサイトはもちろんヤフー。コロナ禍では月間pvは200億pvを超えている。

    つまり文春オンラインの70倍近い影響力があるということになる。

    さらにいえば、日経は電子版の有料会員のためのもので、月々4000円を越す有料会員は70万人以上いる。電子だけで売上は200億円以上ある。これも文春オンラインの売上の20倍はあると推定される。

    文春オンラインは無料広告モデルのニュースメディアのなかでは、月間のPVが3億を超えたということで、それはそれで立派だが、少し前までは東洋経済オンラインも3億を超えていた。

    無料広告モデルのニュースサイトでの限界がそのあたりにあるのだろう。

    文藝春秋が次に構築しなければならないのは、有料講読モデルの拡大だ。月刊文藝春秋を核として文藝春秋デジタルは、記事の更新を多くすること、海外の提携媒体をうること、等で可能性はあると思う。

    派手なエピソードに惑わされず、このように立体的に見ていくと、違う姿も浮かび上がってくる。


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    毎日新聞 客員編集委員

    ご同慶の至りです。紙媒体の売り上げで支えられてきたメディアの転換の難しさと成功体験と可能性がよく描かれているリポートです。メディアとしては「ある、ある」のオンパレードです。そして、成功のプロセスは、魔法も奇手もないオーソドックスなものです。ただ、なぜ文春デジタルが成功したかというと、抜群のスクープ力があるからです。そのパワーがないのに、やり方だけ真似ても成功はできません。その意味でも示唆をくれます。

    最後の編集長の言葉はその通りだと思います。また、それこそが紙を大切にする意味であり、紙から転換しにくい事情も映し出しています。引用します。

    「だったらデジタルファーストで、紙の雑誌をやめた方がいいのか? そうじゃない。自分が編集長になってみてわかったんですけど、紙という制約があることで記事のクオリティは間違いなく上がります。〆切と字数制限があり、校正も二回通る。一度刷ったら直せないから、裏取りの緊張感も半端ない。『週刊文春』がウェブオリジナル記事を出すこともありますが、やっぱり緊張感が違う。その上、ウェブでは長いストーリーはなかなか読んでもらえない。本物のスクープは、やっぱり紙で出すべきなんです」


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