米新規上場、6年ぶり高水準=コロナ禍でも活況―20年
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米では特別買収目的会社(SPAC)の上場が増えていますが、今後日本でも制度の整備含めて検討されるのでしょうか。日本ではIPO含めた株式投資における投資家保護の考え方、発行体に上場準備で何をどこまで要求するかに該当する部分の整理も必要かと思います。
現状の東証の上場規程では不適当な合併等の審査があるため、小の上場会社が大の未上場会社を買収する場合には、上場審査と同等水準の審査が実施されます。異次元の流動性供給とコロナで加速するデジタルシフト、の掛け算でテック企業のIPOは日米ともに活況でした。
米国は来年も、Roblox, Affirm, Robinhood, Coinbaseとユニコーンの大型エグジットが続く見込み。バリュエーションは歴史的高水準ですが、今年上場組の株価が冴えないと来年の上場に影響しそうです。今年はなんと言ってもSPACの年。SPAC経由の上場が伝統的なIPOと匹敵するレベルにまで成長。企業が上場するためのメインストリームになった。但しNikolaのように問題も表面化。今後、何らかしらの規制が入りそうな領域。
https://www.cnbc.com/2020/12/07/the-2021-outlook-for-the-booming-spac-market-and-traditional-ipos.html