ネットキャッシュ倍率の低い企業 中堅ゼネコンが上位
日本経済新聞
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注目のコメント
>>東洋エンジは大型プラントを受注すると費用が先行しやすく、もともと手元資金を厚めにしている。
そうだねぇ、これは設計費用とベンダーさんへの頭金支払いが先行発生する一方で、客先からの支払いがそれよりも遅くなりがちで、結果的にネガティブなキャッシュフローになっちゃう、ということなんですかね。
確かに国内の電力さんとかは、完工時90%支払いみたいなコントラクター的には勘弁してくれ的支払条件のところもあるから、ネガティブになりがちだよねぇ。TECは最近国内のバイオマスいっぱいとってるしね。
かつて所属していた会社では、客先が資金繰り苦しくて入金遅れたときに追加の金利込みで請求したことあったなぁ、、、。
追記
欧米系コントラクターの得意技はcost&reimburseという契約形態で、かかった分だけ毎月請求するというスキーム。コントラクター的にはネガティブを避けられ、オーナーからすると無用なリスクフィーを払わなくてすむ。ただしtransparency(透明性)を確保するために山のような書類が毎月必要になる(私も実務経験はないが)。