• 特集
  • 番組
  • トピックス
  • 学び
プレミアムを無料で体験

【宮台真司】「鬼滅の刃」が現代人に問うこと

NewsPicks Studios
1071
Picks
このまま本文を読む
本文を読む

コメント


のアイコン

注目のコメント

  • エネルギーアナリスト/ポスト石油戦略研究所代表

    うわー、観たくねー。(個人的な意見です)

    追記
    鬼滅現象は、日本のアニメーターと何度も通うオタクの底力に、家族映画需要のタイミングが合っただけ。日本エンタメ界の金柱を現代批評の材料にするなんて野暮過ぎます。流行りへの乗り方が気持ち悪い。結局自説に結びつけてそれっぽく語っているだけにしかみえない。煉獄さんに失礼だ。炭治郎と伊之助が怒りそう。

    自己犠牲のヒーローものなんて他にもありふれてる。
    私も基本的に利害を越えて生きてきたけれど、別に感動も涙も必要無し。

    ダイジェストの字幕も気持ち悪い。なんでこんな企画を作ったんだろう。むしろ宮台氏よりNP側の世相分析に問題があるんじゃないか。

    コメント書いた手前、怖いものみたさでちょっと覗いてしまったが、夫婦喧嘩になりかけたので止めました。


  • badge
    アクティブ・コネクター 代表取締役

    宮台さんが使う「クズ」等の強い言葉にあるのは、色々な人への気付きを促したいという根本的な人々への愛があるのではないかと感じました。
    損得勘定で物事のみならず自分の行為のとるべき/とらないべきということを判断するということが、いかに人間として本来もっている力を社会や他者に明け渡してしまっている悲しいことなのか、という怒りと嘆きを伝えたいのではと思いました。でもきっとその嘆きは、こういう強い言葉を持ってしても、本当に届いて欲しい人には届かないのかもしれない。


  • 弁護士

    「損得勘定ではなく、そう振る舞いたいから振る舞う」「クズが蔓延する社会で、あるべき人間の姿をみたい。」すごく腑に落ちた。

    柱たちには、どんなに状況が不利でも、どれだけ多くの人の血が流れよう、安き誘惑に逃げず、逆境であればあるほど心を燃やし、成果はいつか必ず出ると硬く信じる精神力と決して諦めない胆力がある。
    煉獄杏寿郎は自身の死を目前にしても剣術士として永遠に生きることを選ばず、後輩を守り抜くという自分の使命を全うする。つまり、自分のために強くなったわけではない。
    炭次郎も、妹を人に戻すために強くなるという一点について、僅かな曇もなかった。
    だからこそ、あの真っ直ぐな煉獄杏寿郎や澄んだ心の炭次郎に人は感動するのだと思う。

    そして、たとえ戦いで命を落としたとしても、その想いは次の世代へ継承され、後輩たちが先輩たちの夢を実現する。

    現代の自分たちに、そんな使命に対する美学はあっただろうか。
    あったとしても、貫けているだろか。
    本来、多くの人は、こういう生き方をしていたのだと思う。

    例えば、インド独立の父ガンジーや黒人の人権問題ルーサーキング牧師、そして今も香港の民主化活動でも諦めずに闘い抜いている才覚がある人がいる。
    その才覚を自分の利益のために活かそうと思えばできたであろうにそうはしなかった。
    正しいことであれば、どんなに壁が高くとも誰に何と言われようとも、やり抜く。修行し続ける。打ちひしがれても、想いを伝え続ける。そうやって、仲間を増やし、世代を超えて、一つの大きな成果が出る。

    鬼滅の刃は、そんなシンプルだけれども現代社会に失われた生き方そのものを思い出させてくれたのかもしれない。


アプリをダウンロード

NewsPicks について

SNSアカウント


関連サービス


法人・団体向けサービス


その他


© Uzabase, Inc

マイニュースに代わり
フォローを今後利用しますか