ワクチン効果の実感は4、5年後 専門家指摘、新型コロナ
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注目のコメント
未だ接種が始まっていない日本の医師の推測コメントよりも、接種が開始された米国やドイツの医師に直接インタビューして、レポートした方が良いと思います。嘗ての共同通信のジャーナリストはそうでしたが、今は予算が不足しているのか、安上がりに済ませようとしていますね。
感染者が『ほとんど見られなくなるほどの実感』は重要ではないと思う。日常生活を通常に近い状態にしても医療崩壊せずに通常のインフルと同じくらいの扱いにできるくらいまでになる年数が知りたい。
今のワクチンは効果見込は90%と高く、仮に感染しても重症化することを避けられるというデータが出てきている。あとはそのワクチンをどのくらい早く日本国内で接種できるかの問題。2021年中に半数以上にできれば不安はかなり払拭できてくると思う。さらに2022年中に希望しない人を除き8割以上に接種できれば生活をほぼ取り戻すことができるくらいまで警戒レベルは下げられると思う。
ただしワクチンの効果がどの程度つづくのか、それが気になる。日本でも初期に接種される人はランダムで協力してもらい定期的に抗体価をチェックし、減退具合を見たほうがいいように思う。国内でワクチン開発に携わる東京大医科学研究所の石井健教授(ワクチン学)の日本記者クラブでの講演
※感染者がほとんど現れなくなるなど社会的に効果が実感できるようになるまでには最短でも4、5年はかかる
※すぐに今の生活スタイルが不要になるとは考えづらい
今回コロナで大打撃を受けた業種は、原状回復を期待するのでなくビジネスモデルそのものの早急な変換を行わない限り生き残れないということ。
やるところは早急に手を売っているが、零細事業者は資金力にも乏しいことが多いので、給付金も確かに大切だが、業態変換に取り組むための資金的支援(無利子融資やコンサルティングなども含む)が求められるかも。
水不足に悩む土地の人に水を与えるのが給付金だが、本当は井戸の掘り方を教えてゆくような支援が必要なのかも。
とはいえ日本は資本主義社会なので結局は自助努力で淘汰されるかどうかが選別されざるを得ないのですが…