パナソニックが新型電池開発へ、津賀社長は好調テスラにどこまで乗っかる?
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注目のコメント
>大容量になると、電極の構造が難しくなる。新工法を開発して信頼性を高めるには十分な検証が必要だ
あながち間違っておらず、テスラだけでは円筒型セルの大型化は難しいです。位置合わせや液冷での放熱設計などなど。
でもこれで4680セルの採用はパナソニックからの提案では無かったことが分かりました。下請け扱いとも言えますので、一度見放してから助けた方が良いのでは?パナソニックが欧州企業2社と戦略的提携をした理由が垣間見られます。
提携したエクイノール、ハイドロとどのような市場調査を行い、そして欧州に電池生産の投資をするのか、慎重に判断をしようとしているようです。
テスラの電池内製の危機感からでしょう。
トヨタとの新会社PPESは、角形電池ですし、欧州にはやはり円筒形で攻めたいのかなという気もします。
ただ猛烈に電池のコストが下がってきていますし、サーキュラーエコノミーを前提とした取り組みも不可欠です。
そう言った欧州のグリーンリカバリーの動きも、重視しているんでしょう。
パナソニックがノルウェー企業2社と戦略提携、欧州で電池事業拡大へ
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2020-11-18/QJZCP5T0G1KW01電池の内製化ねぇ。まぁ海外の企業やとやってアカンかったらバッサリ切り捨てるし、やってみたら?って話。正直無駄な気はするけど。モーターが動力源となるのは明白やけど、今ある電池の化学が電気の供給源として続くとも思えへんし。それやったら特化したモーターを内製化した方が自動車メーカーとしては理にかなう気がするけどね。