• 特集
  • 番組
  • トピックス
  • 学び
プレミアムを無料で体験

コロナ 変異ウイルス 国内で初確認 英国からの帰国者5人

NHKニュース
627
Picks
このまま本文を読む
本文を読む

コメント


のアイコン

選択しているユーザー

  • badge
    元厚労省官僚、元衆議院議員 元厚労省官僚、元衆議院議員

    あ、出ちゃいましたか。早かったですね。

    今回は捕捉できましたが、そもそも水際作戦自体も、万能ではない(偽陰性、潜伏期間などの問題)ので、ウイルスは、必ずすり抜けて入ってきます。そして、現在発見されている国以外にも、世界では、すでにある程度、変異種が広がっていると考えられますから、いずれにしても、英国からだけの入国管理を強化しても、十分ではありません。

    日本は島国ですので、その気になれば、完全に国を閉じることができる(外部からの人の流入を基本ゼロにできる)稀有な国なのですが、まあ、そうはしないでしょうね。
    (12月22日時点で、英国からの渡航者の入国を禁じている国は、40カ国以上となっていましたが、一方で、欧州委員会は、物流が滞るのを避ける必要があるとして、加盟国に入国禁止を解くよう求め、フランスは23日、トラック運転手や帰国するフランス国籍保有者等に限定して、陰性証明等を条件として、遮断していたイギリスとの通行を再開させています。)

    ウイルスは常に変異をしていくもので、それ自体は驚くことではありませんが、問題は、感染力と致死力の変化で、新規変異株(VUI-202012/01)は、英国のウイルスゲノム解析・疫学・モデリング解析によると、今までの流行株よりも感染性が高い(再生産数(R)を0.4以上増加させ、伝播のしやすさを最大70%増加)ことが示されています。

    現時点では、この新規変異株に関連した重症化を示唆するデータは認められていませんが、症例の大部分が重症化の可能性が低い60歳未満の人々であり、評価には注意が必要です。

    (ワクチンの有効性については、現時点では影響は不明とされていますが、各メーカーは、現在開発されている新型コロナワクチンは、新規変異種にも有効であるとの見解を示してはいます。)

    今の我が国は、低温乾燥や政権の右往左往もあり、ただでさえ、感染が拡大していて、医療状況もしんどさが増していますし、感染力の増した変異種は、対処を間違えると、かなり厳しいことになる可能性があります。
    私は、正しくおそれる、いたずらに不安を煽るべきではない、とずっと申し上げてきましたが、今回は、心配です。

    一人ひとりが、気を引き締めるときと思います。


注目のコメント

  • badge
    マウントサイナイ大学 アシスタントプロフェッサー

    日本国内で「変異」自体が見つかるのは初めてのことではありません。ただし、英国で見つかっていた、感染伝播がより速いとされるスパイクタンパクと呼ばれる部位の変異が日本国内で同定されたのは初めてです。

    また、既存のウイルスに置き換わって、この変異を持つウイルスが優位に広がるのは時間の問題で、これからどんなに水際対策を行ったとしてもそれを防ぐのは難しいと思います。それはイギリスで同定された時から、遅かれ早かれ決まっていたと思います。

    パンデミックでは、病原体は世界で共有されており、日本では、イギリスでは、という視点だけでなく、よりグローバルな視点で感染対策を講じる重要性を教えてくれる事例です。

    また、この変異のワクチンへの影響は明らかではなく、既存の感染対策に加えて、ワクチンの普及が望まれるという点に変更はありません。


  • badge
    毎日新聞 客員編集委員

    けさのテレビ朝日のモーニングショーがこの問題をきちんと報じていました。英国からの入国は世界のいろんなところで「抜け穴」になっているといいます。ニューヨーク州のクオモ知事は「何度同じ過ちを繰り返すのか。世界の120カ国が英国からの入国に検査を義務づけているのに米国は何もしていない」と憤り、ニューヨーク独自の検査を表明しました。香港、シンガポールも英国から変異ウイルスがすでに流入しました。日本も英国との行き来は他の国の数倍に上り、流入は時間の問題との専門家の指摘を紹介していました。後手後手の日本政府ですが、ようやくあまり意味のないようにも見える強化に乗り出した、その矢先の今回の事態でした。菅首相が会見し、とにかく年末年始で感染者を減らさないと大変な事態になると、やっとメッセージを発しましたが、この変異ウイルスが暴れるとレベルの違う大変なことになります。


アプリをダウンロード

NewsPicks について

SNSアカウント


関連サービス


法人・団体向けサービス


その他


© Uzabase, Inc

新しい記事ページ
を表示しています

ご意見・ご要望はこちらまで

マイニュースに代わり
フォローを今後利用しますか