シャープ子会社で不正会計の疑い 売り上げ架空計上、最大100億
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架空売上はある程度の会計と物流システムが繋がっていればリスクは低いはずだが、会社ぐるみだと内部統制とかでは制御できないレベル。そういう意味で会計とかはグループでシェアード会社作って制御したほうが忖度なく統制できるのでいいのかも。
普段から思うが不正をする人がもちろん悪い。ただ、不正ができる環境を作る会社も悪い、と考えている。
注目のコメント
シャープの連結売上は2兆円以上あるので、粉飾した売上自体は大した金額ではないが、利益に対する影響が大きければ、問題となるだろう。
粉飾した子会社の売上は200億程度で、滞留売掛金が100億くらいあったようなので、随分派手にやった印象。
会計監査では金額的に重要性がなかったかもしれないが、少しでも見ていれば、簡単にわかったはず。pwcは何も見ていなかったのかな。カンタツ社の下記プレスリリースを見たところ、シャープの子会社になったのは結構最近ですね。
http://kantatsu.co.jp/topics/2017/11/post-2.html
資本金を見ると47億円あるので会社法上の大会社ですから、会計監査人による監査や監査役監査があるはずなので、それで指摘されずに親会社の監査(内部監査かな?)で見つかったというのは、どういうことなんですかね。