東証反落、11円安 中国のネット産業統制など懸念
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日経平均株価は11円安で3日ぶりの反落となっています。
米国株はイブで短縮取引、NYダウが70ドル高で続伸、イギリスとEUの通商合意を好感しました。
今朝の東京市場は39円高と小高く始まりました。
クリスマスで開いてる市場の方が珍しいくらいの日、外国人投資家はほぼ休暇入りしており、終日動意薄で商いも閑散でした。
前日比50円高安くらいを膠着し、結局、小甘く引けています。
東証1部売買代金は1.2兆円台で今年最低でした(新興市場は活況で個人投資家は元気感)。
アリババ安を受けSBGが下げた一方、任天堂・キーエンス・Fリテイリングなど値がさ株は続伸、業績上振れ観測から海運株が軒並み高です。
TOPIXとJQ平均は3日続伸です。
週を通せば106円安で反落です。
テクニカル的には日足で5日/25日線デットクロス発生も週足ボリバン+1σを上回りラリー期待継続感。
来週は30日が大納会で3日しか立ち合いがありません。
海外市場の年末も31日余計にやるだけで、越年リスクは小さそうです。
マサカがあり過ぎた令和2年もいよいよオーラス、来る新年の経済正常化への確からしさを探っていくこととなりそうです。
~メリークリスマス、皆さま好き週末をAlibabaへの制裁が本気なのか、ブラフなのか?
アントIPO(金融への進出)が虎の尾を踏んだ。2020年最大のIPOに待ったを掛けたと言うことは本気。
残念ながら中国に自由経済は無い。うーん。
むしろ私には、これから大納会へ向けて上げて行くように見えますねえ。
徐々に切り上げていくロウソク足の位置と、空売り比率の中の「価格規制無し」の割合の高さ。
すごく胡散臭い感じです。私は下げないと思います。