20代官僚3割が過労死ライン超 国家公務員の在庁時間調査
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この話題については、過去の経験から何度か書いていますが、本省勤務中も在外公館勤務中も、残業月80時間は軽く超える月ばかりでした。最後に所属した部署は、もう少し穏やかでしたので大きな案件や担当案件が火を吹いたとき以外は、80時間まではいきませんでした。
大半はやりがいのある仕事でしたし、離れてみるわかるこの仕事でなければできないこともたくさんありました。ただ、体力がある若いうちだからできたのかなと感じるところもあります。
テロなどの緊急事態オペレーションが担当直撃になると、ローテーション体制ができるまでは、泊まり込みやほぼ泊まり込みのような事態も発生します。
国会対応の問題はずいぶん言われていますが、そもそも、公務はやろうと思うと幅が広がりやすい仕事でもあります。日本の外交官の数はフランスやドイツよりも少なく、米国と比べると3分の1以下です。もちろん、外務省の体制が完璧であり見直しが必要ないとは言うつもりはありませんが、客観的な数字として不足気味ということは外交に関しては言えると思います。新興国の台頭等により、日本の数字上の国力の相対的低下が必然というなかで、重要なのは外交です。小国で存在感のある国は外交力とソフトパワー。追記
別の記事ですが、こちらが重要!
臨時国会での国会議員による政府側への質問通告の時間が午後8時以降のケースが3分の1だったとして早期化に努力する考えを示しました。
推進する河野大臣の本気が見える在庁時間の調査です。今 #霞ヶ関22時閉庁運動では、議員の質問通告の時間の開示を求めていますが、なかなか苦戦中だそうです。みなさま、応援してください!