国交省の住宅・土地統計の都道府県別持ち家着工数の前年比をまとめたデータ。面白いです。 「いずれ、コロナ禍によるニューノーマル(新常態)が、統計データにも現れてくるはずだ。」 ‥のポイントから、地方に移住者が増えて欲しいという願望(バイアス)が隠しきれていない印象を受けました。 同表から、地方である山形が唯一7月以降前年比プラスとなっていることは確かに読み取れます。しかし、減少幅に着目すると、地方では-20%以上が目立つ中、東京では-5%程度に留まっています。同じ表からでも、僕はむしろ東京一極集中の傾向を感じました。
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