BYD車載電池、世界で再利用へ 伊藤忠などが大型蓄電池に
日本経済新聞
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注目のコメント
BYDはLFPだけじゃなくてNCMも同程度生産してますから、LFPとNCM両方のリユースの可能性も有りますが、以下を読むとほぼ全量LFPですね。バスやタクシー向けなので。
>BYDが中国各地の自動車販売店などから、BYDのバスやタクシーなどに搭載されていた電池を回収。
>これを中国の蓄電池再利用スタートアップ、深圳パンドパワー(広東省深圳市)に供給する。
>性能検査を済ませた製品を伊藤忠が買い取り、大型の蓄電池にして販売する。
目標価格が15万円/kWhということで高過ぎる気もしますが、これ15万円/kWの間違いじゃないですかね。総容量は約1000kWh(1MWh)なので、価格は1億5千万円になりますが。。良いのかな。
(参考)定置用蓄電池の価格低減スキーム
https://www.meti.go.jp/committee/kenkyukai/energy_environment/energy_resource/pdf/005_08_00.pdf長期で利用するときの品質検査とかのプロセスが気になる…あとはそれでトリアージしたあとに、おそらく製造業の公差のように何と何を組み合わせる(組み合わせとあとはその制御)も重要になってくるのではないかと思う。
再利用になったものに関しては、どれくらいそのあと使えるのだろう…いつかはリサイクルなのか廃棄なのかと向き合わなくてはいけない中での電池ブーム。