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米、英国からの全渡航者にコロナ陰性証明義務化 変異種拡大で

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  • 元Mckinsey、厚労省室長、現在Bloomin’ JAPAN(株)、慶応大講師、TVコメンテーター 代表取締役

    100%正確な検査はない。だからといって意味がないわけではない。ザルはザルでも、相当目の細かいザルになるなら大事なこと。日本も追随すべき。内国活動の制限ばかりに負荷をかけ、水際対策を大目に見てはならない。


注目のコメント

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    総合内科医 医学博士

    PCR検査の感度は60~70%程度であり、本当に感染している人を100人集めたとしても、30~40人は結果が陰性となってしまいます(偽陰性)。検査によって陽性者をある程度洗い出すことはできますが「陰性を証明する」というのは不可能であることがわかります。

    英国で感染力の高い変異種がみられたことに関する措置だと思いますが、上記のようにいくら検査を強化してもすり抜けていく場合があり、水際対策は難しいと思います。到着してから2週間ほど隔離生活をしてもらうというぐらいしか有効な対応はないのかもしれません。


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    マウントサイナイ大学 アシスタントプロフェッサー

    検査の特性を理解していれば「陰性証明」に医学的意義を高く持たせることは難しいことがお分かりいただけると思いますが、社会的な風潮などもあり、当面はどこの国でもこのような流れになっていくのだと思います。実際、乗客に感染者が混ざり込む確率を一定数減らし、乗客の「安心」を得るためには良い方策なのかもしれません。

    必ずしもこういった方針に意を反するところではありませんが、PCR検査の商業化をますます加速するのではないかという懸念はあります。また、検査への間違った理解が広がることで、総じて検査への過信と誤解を促進することも予測されます。


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    プレジデントオンライン 編集長

    PCR検査の感度と特異度と陽性的中率のことはいい加減、みなさん理解しているでしょう。「感度70%だから見逃す」「感度90%だから有効」が議論になることが多いですが、私見では要点はそこではありません。

    大量の検査をすれば、感度と特異度がどれだけ高くても、偽陽性が病床を埋めてしまって、医療崩壊を起こす。だから、検査前確率を高めないといけない。医療者の方が繰り返しているのはこのことです。これは事実です。私もそう思います。

    ただし、この問題は「大量の検査」が前提です。この記事のような渡航者に限定されていれば、大きな問題はないと考えます。偽陽性だとしても、無症状なのですから、渡航を諦めてもらい、相応の自宅謹慎(7日間程度でいいはずです)ですみます。それならやれるのではないでしょうか。

    「見逃し」は出るはずですが、検査はやったほうがいいでしょう。粗くてもザルを通したほうがマシ。CDCもそういう苦しい判断ではないかと思います。

    他方で、むやみに市中検査が増えれば、「陽性なのに無症状だから黙っている」という人が増えて、混乱が広がるリスクはあります。そこは問題ですね。良識に期待するしかないですが、そんな非常識な人がいるものでしょうか……。


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