「脱ガソリン車」でトヨタショックを招かないための現実的な議論とは - 今週もナナメに考えた 鈴木貴博
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結局、ホンダがF1で勝つとルールを変えるという手段ですが、そういう人たち相手に真面目に議論しても無駄で、本来日本がEVも水素も最新技術を持っていたので、国家、国民、会社、社員のためにも、先の先を取らないといけなかったわけです。パリ協定のトラップに気づいて直ぐに行動出来たかも知れませんが、仮に時間を元に戻せるとすれば日本は同じ事をすべきでしょうか。いくら議論を重ねても負けたら終わりで、既存の産業を崩す事が崩す側に取っては一番儲かるというのがカラクリだと思います。いずれEVも環境がどうのこうのと規制されて、また別の技術に移行するはずです。
例えば民主党ゴア元副大統領は「不都合な真実」を出す前から、環境系に投資していたという話もあり、資産数百億円を築いたそうです。リベラルNYタイムズが、ゴア氏が規制を利用して荒稼ぎした経緯を詳しく記事にしています。ゴア氏が世界で最初の「カーボンビリオネア」だそうです。
https://www.nytimes.com/2009/11/03/business/energy-environment/03gore.html今のガソリン車は部品製造下請が多数存在し、メンテナンスのための仕事も山のようにある。
工場に向かう車が渋滞で光化学スモッグを出している町で育ったからか、労働者数が多い産業が環境に悪いことを実感してしまう。
EVは部品点数を1/10に減らし労働者数は更に減らすだろう。消費者はEVを所有せず時間借りすれば消費台数も減る。
消費者は車に乗って出かけないで、家でエアコン着けてTV観てるのが本当は一番エコ。