東京のコロナ感染者にイギリスからの帰国者 30代の日本人男性、変異種か確認へ
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海外から日本に来る人の2週間自己検疫はザル状態なんですよね。
私も10月に日本に戻りましたが、空港では自宅まで帰るのに公的交通機関を使わないようにと指示があるのみで、あとは本人任せになっています。
知り合いにはそのまま電車で自宅まで帰った人もいます。
そろそろ強制力をもった法律を作らないと、変異種を持った人が公的交通機関を使ったり、ホテルまでハイヤーで行って検疫は無視して、繁華街にに出かけたりすることになります。
私のいるマレーシアでは、接触確認アプリを携帯に入れないと入国できませんし、ホテルでの2週間は本当にドアから外には一歩も出られません。
ホテルからの解放の前には抗体検査をして陰性の確認までします。
日本の方は海外の状況を知らないので、日本は特殊な国だとご存じないのでしょう。
ちなみに抗体検査では夫婦ともに陽性！
検査官の顔が引きつりました。PCRでは陰性で、1日余分にホテルに滞在しました。一体どこでコロナに罹り、無症状で治ったのかと人生の「まさか」を感じています。
マレーシアにコロナ患者が出た時から、外食は控え、マスクをし、手の消毒は毎日何度もしていたのですが。
注意していても罹るのがコロナ。ゆめゆめ自分は大丈夫だと思わないでください。この国際化時代において、各国間の物の流通や止められない人的接触がある以上、水際対策をどんなに厳しくしても、遅かれ早かれ病原体が流入することは、あらゆる国の経験から分かっていることです。
このため、病原体の輸入自体を嘆くのはほとんどナンセンスと言ってもいいと思います。
ただし、ワクチンがもうすぐ広がるというタイミングでは、水際対策にウイルスの輸入と広がりを「遅らせる」効果が期待でき、意義は高まると考えられます。ワクチンのタイミングにもよりますが、水際対策にはそのような効果が期待できます。渡航者に対して強制的な隔離を行っている国も少なくない中で、日本の渡航者に対する扱いは「待機要請」にとどまり追跡もされず極めてザル状態
経済活動に制限をかける前にこちらを何とかすべきと思っています
