そうとは知らず "弱者" に転落していた話
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注目のコメント
本当にね、舌打ちとかよくされるんですよね。子供連れていると。著書引用感謝。なおタイトルにも使われている「弱者」や「転落」は忌避されるべきものというよりは、誰かに依存しないと生きられない存在、そのケアを担っている二次的依存による当事者になったことを痛感したというニュアンスかと。
そうですよねぇ。
実際、私は子供がある程度大きくなるまで電車に乗せる事はできませんでした。
あ、散歩のついでに一駅とかならよくやりましたけど。
目的地に行く為なら、クルマでした。
何か実害があるってのより、とにかくメンタルやられますから。
乳飲児連れて電車乗ってると、常にイケナイ事してる感が。
ベビーカーなんてあったらガラガラじゃない限り無理。
なんか、社会的にウェルカムな感じがしませんよね。私は田舎に住んで子供を連れて電車などに乗ることもなく、今まで運よく舌打ちをされるようなことはありませんでした。
しかし、田舎では母親が育児、父親が仕事の考え方の人が大半に感じます。都会と比べ、ほとんどが中小企業でテレワークも難しい。
そもそも「キャリア」という言葉を周りの女性から聞くことをほぼありません。昔に比べれば共働きする家庭は多いですが、キャリアアップを考えている人は殆どいないし、男性主体の職場ではそれ自体を望めない環境にあると思います。
育児をする男性は私の周りでは多いと感じますが、よく耳にするのが「子供の面倒」。面倒という言葉にどうも違和感を感じます。育児楽しいなんて話せば大丈夫?みたいな目で見られますし。笑
ただ、田舎でも都会でも育児のパラダイムシフトをすべきだと思います。
夫婦や育児の終わった世代、というかすべての人が育児をすることへの理解を深め、偏ったものの見方から変わっていかなければいけないと思います。